2014年 09月 21日
刻逆(ときさか)の悪魔 |
刻逆(ときさか)の悪魔に憑かれし者は、まわりの者よりも時の流れが
緩やかになり、美しい容姿が与えられ、若くいられる時間が永くなる。
しかし、その代償は大きく、気づかないうちに少しずつ、家族や友達、
恋人とさえ、会話がなりたたなくなり、いずれは孤独の身になってしま
うのだとか。そして最後は、苦悶の表情を浮かべながら絶命してしまうのだ。
それが刻逆の悪魔との契約である。
刻逆の悪魔との契約方法は、いたって簡単なもので、二つの鏡を用意し、
深夜0時に合わせ鏡にする。それから鏡に映る自分の姿を見つめ、
「我に美を与えたまえ」と念じながら、鏡を割ることで成立する。
ただし、美に対する”念”が弱いと、願いは聞き入られない。
この話は、以前に都内の某所のバーのお客様から聞いた話である。
緩やかになり、美しい容姿が与えられ、若くいられる時間が永くなる。
しかし、その代償は大きく、気づかないうちに少しずつ、家族や友達、
恋人とさえ、会話がなりたたなくなり、いずれは孤独の身になってしま
うのだとか。そして最後は、苦悶の表情を浮かべながら絶命してしまうのだ。
それが刻逆の悪魔との契約である。
刻逆の悪魔との契約方法は、いたって簡単なもので、二つの鏡を用意し、
深夜0時に合わせ鏡にする。それから鏡に映る自分の姿を見つめ、
「我に美を与えたまえ」と念じながら、鏡を割ることで成立する。
ただし、美に対する”念”が弱いと、願いは聞き入られない。
この話は、以前に都内の某所のバーのお客様から聞いた話である。
by yunerian
| 2014-09-21 21:50
| オカルト